GB250 リア周りメンテナンス やり直し編
(2008/9/15)



前回(先月だっけ?)やりましたリア周りのメンテナンス
といいますかブレーキシュー交換

最後の方に書いたんですが


どうも


乗り始めのブレーキの際に



ガリィィぎゃりぎいいぎいぎぎい




暖まって上の音が消えた後は

ブレーキの度に



キーーーーィィィ


とてつもなくうるせえええええ

ヽ(`Д´)ノ



あとだんだんブレーキも利きづらくなってる気もします。

おそらく初めてだったのでグリスアップや組み付けが不十分だったのでしょう。
そんなわけで再度やり直しです。
こうやって覚えて行くしかないなぁ・・・・






途中省略!
(`・ω・´)
でもここまで30分でできるようになった。
右のマフラーさえ外せれば何とかなりますね。


サービスマニュアルやいろいろなサイトを見返して
おそらく原因としては以下の通りと推測

1.カム周りのグリスアップを忘れてる。
2.シューにあたりを付けていない。
3.ハウジング内の状態をよく確認する。




ブレーキアーム。
この子の先についているのがカムです。
カムを回すことでブレーキシューが広がり内側からの摩擦でホイールの回転を止めます。






アームを抜くと簡単に取れる。
やっぱりグリスがほとんど付いていなかった。
ブレーキクリーナーで綺麗にあらったあとグリスアップします。




グリスも前回使った万能グリスではなく
SSやSネイキッドに使われるようなシリコングリスを用意。
こんなに小さくても630円
今回の作業で唯一掛かったお金

高い鳴き防止と長時間持続が期待できます。
万能グリスよりも粘度は高め



塗りこみます。

べったり付けてしまうと組み付けたときにはみ出てしまうので
ここも薄く延ばしながらつけていきます。




さてさてハウジング内も確認
手前の淵あたりにさびが出ている。
おそらくギャリギャリいってた原因はこのサビとほかの部分との段差が原因かな

ブレーキクリーナーで洗いながら
300番程度のペーパーで他の部分と均一になるように馴らしておきます。




さてさてシュー側も馴らしの為に削ります。
今の削り具合を見るとなんとなく不均等に削れてる気もする。

写真のペーパーは濡れていますが、実際は乾かして使ってます。



全体的に丸くなるように両側の角を中心に削ります。
あの時やっておけば今やらなくてもよかったんだよねー

まぁ勉強です。




全部終わったので組み付けます。
これで治るといいなぁ






完了☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ






駐輪場が戦場のようだ



さてさて近くの2輪館まで試走



(`・ω・´)


(´・ω・`)?


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?



音がまったくしない!


ブレーキも近くて利き易くなった
これが普通のブレーキなのか・・・



感動したぜぃ。・゚・(ノД`)・゚・。


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